名古屋市守山区の自動車販売店様にてヨーロッパの電気自動車用充電器設置工事を行いました。
充電器の仕様は単相230V 16Aと書かれていましたが周波数が書かれていませんでした。
お客様と相談した結果、とりあえず単相200Vを送電し、動くかやってみようとなりました。
充電器には1Phase 230V(217V~242V)と書かれていました。動くのだろうか…
電気自動車充電器設置工事費は充電器支給品を取付け、配線CV8sq-2Cとアースを8m、分電盤に送りブレーカ設置で72,000円(税別)です。
電気自動車充電器設置工事 施工状況
ダンボールの横のスペースに充電器を設置します。リーフの充電器は単相200Vのコンセントを設置しますが、ヨーロッパ?の充電器は電流値、電圧を表示する液晶モニタが付いていました。
これで600ユーロとのことでした。
ケーブルは5,5sqで良いのですが、このお客様の電圧が非常に低く、電圧降下を少しでも抑えるため8sqでの施工としました。
そもそも仕様書に記載されている許容電圧より17V程低い電圧しか出ていないのですが、
電源は入ってくれました。電気自動車が工事当日になかったため充電確認はしておりませんが、
電話がないので多分うまくいっていると思います…
名古屋市守山区のR様、この度は電気自動車充電器電源工事のご依頼ありがとうございました。