本日は春日井市の塾経営のお客様より電気メーター取付板の交換をご依頼頂きました。
私が電気工事を始めた20年程前は電気メーターの取付けに木の板を使用しており、10年から20年経過するとボロボロになっているのを良く見ます。この工事は作業は単純ですが、電気メーターボックスの封印を壊すために電力会社へ申請する必要がありますので、その手間代が発生します。画像のように電気メーター取付板の木が腐り、ボロボロになります。木製の電気メーター板は雨があたる場所では必ず腐食しますので、電気メーターが落下する前に交換をお勧めします。しかしながら通常は電気メーターを気にする人はいませんので、4年毎の電力会社によるチェックで指摘されることが多いです。
あと少しでメーターが落ちそうなほど腐食していました。
交換後の画像です。耐候性のあるプラスチック製の板を使用します。
取替えが終わりました。
特に雨がまともに当たるところは木製板の劣化は早くなります。こんな状況になっているとは気付かないことが多いです。4年に1回の保安協会さんの検査で指摘されることが多いです。
電気メーター取付板交換工事 工事費用
費用総額:20,000円(税込み)
ー工事内容ー
・既設メーター板撤去、処分含む
・メーター板取付け
電恵は愛知県春日井市にて電気工事をしております。
愛知県西部、名古屋市、岐阜県西部が営業範囲です。